Fateシリーズ
と、もとはゲームでありそっからアニメや漫画小説とコミカライズされていった。
アニメは何種類かあり、分かりにくい部分がある。
これがもとでありセイバールート、凛ルート、桜ルートと三つの分岐ルートがある。順次アニメ化されている。
➊セイバールート
セイバーが聖杯を望む理由と、彼女にとっての救いを描いたルート。
➋凛ルート
セイバールート終了後に分岐可能。サーヴァントとマスターの契約破りや裏切りが横行し、敵味方の関係が目まぐるしく変化するシナリオ。
➌桜ルート
上の2ルート終了後に分岐可能になる作品中もっとも長いルート。聖杯戦争を描いたこれまでのルートと根本的に異なり、そもそも「聖杯」とは何か、なぜサーヴァント同士の戦いが必要だったのかという核心の部分の謎を明らかにするシナリオである。
TYPE-MOONの奈須きのこがシナリオを執筆した『Fate/stay night』を本編とするスピンオフ作品で、本編では10年前のできごととして断片的に語られていた「第四次聖杯戦争」の詳細を、本編の登場人物たちの1世代前の人々を中心に描く前日譚となる。
登場人物の設定は原作と異なるが、本質的な性格はほぼ同一で、平行世界の物語という設定。